■旧日向別邸 水原徳言 30/01/2024 26/03/2024 ABTL 水原徳言 みはらよしゆき タウト・日本で唯一の弟子 20世紀を代表する世界的な建築家ブルーノ・タウトと深く親交のあった水原徳言である。1911年生まれ。1930年、井上房一郎が高崎で始めた工芸製品活動に参加し中心的な役割を果たした。タウトが高崎に滞在し、工芸製品制作の指導に関わるようになった際、井上工芸研究所の共同制作者、協力者として活動する。東京銀座ミラテスでマネージャーをつとめ、技術、マーケーティングともに優れた才能を発揮した。日本における、タウトの唯一の弟子と言われている。