熱海梅園今昔

講座より  (熱海まち歩きガイドの会資料を共有)


熱海梅園は、内務省の長与専斎が、「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、適当な運動をするからである」(「熱海風土記」梅園記より)と、提唱したことから1886年(明治19年)に開園しました。
長与専斎は西洋温泉地を廻り衛生の概念を取り入れ初代衛生局長となり梅園を発案、篤志家の茂木惣兵衛と共に噏滊館の保養公園として整備した。

 

2. 新・ほっとふるさと(加藤好一)より