■熱海温泉の歴史 泉都熱海けふぞ市位を名乗る 泉都熱海けふぞ市位を名乗る 昭和12年4月10日0時 熱海市誕生の合図をしらせる花火が打ち上げられた。 -朝日新聞号外- 昭和12年(1937年)4月10日午前0時、「熱海市」誕生の合図を知らせる花火が打ち上げられました。熱海町と多賀村の合併により市制が施行された。合併に至る前の昭和9年(1934年)に熱海町... 29/01/2024 ABTL
■熱海温泉の歴史 湯治場 分湯 湯戸 湯治場 分湯 湯戸 古きより大湯を中心に発展してきた熱海は、相模湾に浮かぶ初島を視点とし湯治場とし、戦国時代より徐々に町としての形を成してきました。 大湯を祀る湯前神社を起点として、初島に向けて本道町通りがつくられ湯宿が形成され、江戸時代にみられる熱海温泉町の景観が構成されました。 本道町通りには二階建ての湯戸建築が軒... 28/01/2024 ABTL
■熱海温泉の歴史 大湯間歇泉 湯前神社 少彦名命 大湯間歇泉 湯前神社 少彦名命 大湯間欠泉 大湯間歇泉は、昼夜で6回自噴して湯と蒸気を交互に激しい勢いで吹き出し、地面が揺れるようであったといわれています。ですが明治中頃から次第にその湧出量は減少し、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災の時、一瞬息を吹き返しましたがそれを最後に完全に止まってしまいました。 湯前... 28/01/2024 ABTL
■利用/変更 変更便覧 変更便覧 2024年(令和6年)3月15日発行後 本書「泉都熱海とブルーノ・タウト」の訂正、変更、追加などをお知らせします。 また、本に無い新たな記事を掲載しますのでご覧ください。 2024-03-15 *本書をご覧いただきお気づきの点がございましたら、ご連絡下さい。訂正、変更、追加していきます。 連絡先 mail... 28/01/2024 ABTL
■資料 熱海ブルーノ・タウト連盟 (Atami Bruno Taut League) 熱海ブルーノ・タウト連盟 (Atami Bruno Taut League) 文化遺産のドイツ建築家ブルーノ・タウト(1880~1938)は、昭和8年5月から昭和11年10月まで3年5か月を日本に滞在た。この間、桂離宮を代表とし日本文化を広く世界に紹介したことで良く知られている。タウトは、高崎・仙台で工芸品のデザイ... 28/01/2024 ABTL
■ブルーノ・タウト ブルーノ・タウトと高崎 ブルーノ・タウトと高崎 タウトと高崎 PDF 洗心亭 |▶ ブルーノ・タウト-現代に生きる洗心亭のすがた(ドイツ大使館) ブルーノ・タウトの軌跡展より掲載 ブルーノ・タウトー 現代に生きる「洗心亭」の姿 ... 27/01/2024 ABTL
■東山地区の誕生 東山荘 東山荘 国登録有形文化財 東山荘は、第一銀行頭取の石井健吾氏がつくった別荘でその後商船三井創業者山下亀三郎氏、世界救世教教祖岡田茂吉氏により増改築され現代に至っています。東山荘は岡田氏による命名、令和5年現在1回/月一般公開されています。 東山トリオの一施設として旧日向別邸と海峯楼と共に東山歴史地区を支えています。 講... 26/01/2024 ABTL
■熱海温泉の歴史 熱海七湯 熱海七湯・あたみななゆ 熱海村における大湯以外の温泉源は、清左衛門湯・平左衛門湯・風呂の湯・水の湯・野中の湯・佐次郎の湯・河原湯を、「熱海七湯」と呼ばれていました。資源としての温泉利用をめぐっては、大湯の温泉宿営業者集団の「湯戸」の立場の本陣である今井家・渡辺家らの名主や村方三役をつとめました。 ... 23/01/2024 ABTL
■熱海温泉の歴史 熱海・名の由来 熱海・名の由来 奈良時代、箱根の万巻上人が、海中に沸く熱湯によって魚類が焼け死に、甚大な被害を被っていた漁民たちの訴えを聞き、祈願によって泉脈を海中から山里へ移し、「この前にお社を建てて拝めば、現世も病を治す、来世も幸せに暮らせる」と人々に説いたと伝承されています。この源泉が現在の大湯であり、そのお社は薬師如来と少彦名... 23/01/2024 ABTL
■熱海温泉の歴史 熱海温泉図彙 熱海温泉図彙 熱海温泉図彙 PDF 山東京山編 熱海温泉は、奈良時代に万巻上人(まんがんしょうにん)によって発見されたと伝わっている温泉です。慶長9年、1604年、時の権力者である徳川家康が息子であり後の尾張家の始祖義直(よしなお)、紀伊家の始祖頼宣(よりのぶ)を連れ、湯治に訪れたこともあって、大名や商人がこぞって訪れ... 23/01/2024 ABTL